ここ数年間、勉強するように心がけている。
皆さんはどうだろう?
本を読んで新しい知識をつけたり、自分に不足している部分を本からヒントをもらって実行したりしているだろうか?
僕は今までにほとんど勉強をしてこなかった。
ほぼ経験だけで仕事も出世してきていて、昇格試験でもその場しのぎでどうにかやってきたわけだが、人生そんなに甘くないなと最近痛感されているわけでして・・・。
ここ数年間で勉強して良かったというのが「お金のこと」「コミュニケーションスキル」かな。
とくにお金のことに関して、将来の不安が少しだけだが消えたようなきがする。
というてもまだまだ老後資金の貯えがたくさんあるということではなく、今絶賛貯え中なのだが。
20歳のときからお金に働いてもらって、少額から投資するべきだったなと反省している。
企業拠出型年金に加入はまだしていないのだけど、当時から入って運用していたらと思うと本当にもったいないことをしたなと思う。積み立てNISAでも同じことがいえる。
正しい知識を持って、運用することができれば怖いことはなにもない。
知らないからこそ、手を出すことに拒むのだ。
もし、今株式投資やドル貯金などしていない人がいたとして、稼いだ給与を貯金だけしてますという方がいたら、それはお金のことをしっかり学ばないといけない。
なぜならはその行為自体が円に投資しているということに気づいていないことが問題だからだ。
国家がどこからお金を借りてるか考えてたことはあるだろうか?
答えは銀行だ。要は皆さんの預金から出されている。要は知らない間に円を貸し出しされているのだ。
また、為替の影響でも知らない間に円の価値が下がっている可能性もある。
ここ1年でどれだけ円の価値が下がったかご存じだろうか?
去年までは1ドル約130円だったが、今はでは約150円だ。
130円台でも円高と言われていたのにさらに突き抜けていった・・・。
しかも物価高のダブルパンチだ。
海外旅行にいきたいといっても円が安いのだから、大分高く感じるのではないだろうか?
ニューヨークでは、ラーメン一杯が5000円という記事をみたことがある。
日本では1000円くらいなので5倍も違うわけだ。
アメリカでは賃金も上がっているが、日本ではここ30年上がっていない。
岸田政権は賃金を上げるよう各企業に呼び掛けているが、実際にはごく一部の会社のみが賃金をあげているだけだ。皆さんの給与は上がっただろうか?
コロナの影響で世界経済も大きく変わってきている。
こんなときに自分の資産を防衛することができなければ、きっと貧乏になるだけだろう。
むしろ、経済が動くということは一方で儲けるチャンスがあるということだ。
こうやって格差が生まれる。
コロナ渦の中、今後のこの会社でずっと働いていけるだろうか?老後資金はどうなるだろうか?など心配になって僕は投資を始めたわけだけど、今はじめても決して遅くはないので勇気を持って一歩踏み出してもらいたい。
その一歩が人生を変えること間違いなしだ。
世間ではインデックス投資で毎月積み立てで機械的にやるべきといってはいるけども。
自分でも余剰資金があれば投資するべきだと個人的には思う。
そのメリットとしては、自分で経済ことを勉強していくことで視野が拡がること。
ビジネスマンにとっては重要なことだろう。
また、各業界がどのような未来を想定して運営しているかも非常に面白いし、興味深いことがたくさんある。
例えば、2050年に宇宙旅行が一般的になること。
ロケットが進化をとげるので日本からニューヨークまで3時間くらいでいけるということだ。もうそういう時代がすぐそこまできていると思うと自分の在り方も見直さないとやばいとまで思ったわけだ。
自分が進化しないと時代に追いついていけない!
勉強して、実行して、生き抜くすべを確立しなければと今必死になっております。
資金もうまくいけば増えるだろう。
株式投資になれておけば、積立て投資を老後にいざ売却するとなったときにも焦らなくて済むはずだ。
僕だったら絶対に売却のやり方どうすんねんと思うなと思って、切手も切り外せないものだなと思い、余剰資金でやっている。
デメリットももちろんある。
インデックス投資よりも難しいので資金が減る可能性があること。チャートみる時間が必要なので時間がかかること。時間は投資方針にもよると思うが、長期投資であればそこまで見なくても問題ないと思う。短期で売買したい人はガン見である必要がある。
僕は基本中長期でやっている。そんなに時間が取れないからだ。
お金と時間を味方にすることで老後の2000万円の問題と、今の暮らしを少しでも楽に出来ればと思い、投資はやっている。
学ぼうと思わなければ、こういうことにも気づくことができなかった。
絶対に日々勉強するべきだと僕は思う。
自分の未来を少しでも明るくするために。
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