「自分とは何者？自分のこと整理できていますか？」

今日は自分のことについて、喋っていきたいと思う。

皆さんは自分のことについて理解できているだろうか？私は自分の好きなことや強み、弱みなどいざ言葉に出そうとするとあまり語れない側の人間だ。

自分のことは自分が一番理解しているということもあるけど、私はそうは思わない。

めちゃくちゃ難しいのです。もちろんバックリとは話せますよ。

自分の好きな食べ物はラーメンで、毎日ラーメンでも大丈夫なくらい好きだ。

好きなラーメンの種類はその日にコンディションによるけれども、毎週食べているのは二郎系のラーメンだ。中毒性が高く、本当に飽きない。なんであんな汚い、雑そうなラーメンがうまいのだろうと思う。

そして、強みはチームビルディングで人を評価し、任せて成果を出すことが出来ること。

弱みは物事をはっきりさせないことかな。。

ちょっと前までは強みと弱みは逆だったけれど、部下が親身になっていろいろと教えてくれた経験がある。要は任せた指示と与える指示のバランスがまだまだ悪いのだろう。。

こういったところから自分が相手に対して伝える力が不足しているなと気づく。

自分で考えてもなかなか答えが出ないものは「壁打ち」が必要だ。

その壁当ての相手は仕事仲間で言うと上司や部下だろう。

家族では相談になるだけで壁当てにはならないはずだ。どこかで自分という人間を理解してほしいと思うのは人間の守りの本能的なもの働く。話しやすい人に壁当てするのではなく、客観的にみれる人に壁当てしないと自分はどんな人物だ？というところまで確信を掴むことができないだろう。

その上で大事なポイントとして、

①自分をオープンにして、包み隠すな！

相手を理解する上でもそうだと思うが、相手に自分にだけ対応を変えられても理解できないだろう。つくった自分ではなく、ありのままの自分を見てもらった方が精神面でも楽だし、自分のことをしっかり見てもらえると言うことだ。ただし、相手に接する最低限のマナーは守るべきだ。

相手に理解してもらうと言うのは信頼関係が超重要。当たり前のことかもしんないけど、素の自分を出しすぎると言葉遣いや伝え方に刺が出てきてしまい信用問題まで発展する可能性が高い。

本当にここは要注意だ。

②信頼関係の構築

あなたは本当に信頼を置ける仲間がいるだろうか？その人は親身なって、あなたの悩みを聞いてくれるだろうか？そして、悩みに対して手を差し伸べてくれるだろうか？逆もしかりです。

自分が相手の悩みを聞き、親身になって対応できているかできていないかでも信頼関係構築できているかどうかわかります。日頃のコミュニケーションで仲良くしているということもとても大事な要素ではあるけれども、人間ピンチになった時に悩み話を聞くだけでいいので相手の言葉に黙って聞く事が大事。途中で話を塞いで自分なりの経験からのアドバイスなどは不要だ。

相手はそれを望んでいない。話を聞いてもらいたいだけのパターンが多いのだ。

アドバイスを求めている時は最後に話して上げるというふうにしよう。途中で話している最中にあなたの意見を言われると「この人、本当に私のこと分かっているのかな？」と思われてしまう。

自分がアドバイスしている風になって、自分よがりな行動をしないようにしよう。

③相手に寄り添う

相手の立場になって、寄り添う対応を心がけよう。信頼関係の構築につながる話になるが、相手に寄り添った行動をしないとあなたを頼ってくれなくなるし、相談や悩みすら話してくれなくなる。こうなってくると信頼関係の再構築に時間がかかってしまう事はしばしばある。

私はあなたを大事にしています！という意思表示にもなるので相手のことを親身に考え、話を聞き、自分で何かできることから始めてみよう。それは問題解決できなくても良いの事なのだ。

相手が共感してくれたと少しでも思ってくれたら信頼ポイントはプラスになるはず。

以上、踏まえて日頃の立ち振る舞いを見直して見てほしいと思う。

こういって自分でブログ書きながら、自分言い聞かしているような感じです。。

自分もできているかと言われると本当にこれが難しいですよね～。笑

こっちも人間ですからね！価値観が合わない人にこれをやるというのはなかなかストレスなのですよ。笑

でもね、きっといつかは自分の力になってくれると思ったら絶対にやるべきだと思うし、今はプラスの力にならなくても信頼ポイントを貯めていったらその人が変わったという事もあるのでコツコツやるべきと考えています。